社長・リーダーの話し方教室|コミュニケーション能力を磨き、説得力を高める

優れたコミュニケーターに必要なものとは?

私達は、優れたコミュニケーターになるには、一体どうすればよいのでしょうか。

PRコミュニケーションの専門家ジョン・ウィリアムズ氏は、優れたコミュニケーターに必要なものは「効果的で説得力のあるコミュニケーション」、「共感」、「正直さ」、「フォーカスと意思」の4つを備えることだと言っています。

上記をざっくりと意訳すれば、次のようになるでしょうか。優れたコミュニケーターになるには、「語るテーマのついて自身の立ち位置(立場)を明確にし、目的や目標を明らかにして話すこと」。また「焦点は絞って、正直に丁寧に語ることで共感を得ること」。

リーダーが「説得する」際の注意点

ビジネスのみならず、プライベートでも他人を「説得」しなければならないことは少なくありません。そんな時多くの人達は、自分が「話す」ことばかりを考えています。

しかし、大切なのは「聞く」ことです。

なぜなら、相手の話に耳を傾けないことには、相手が何を欲しているのか、何に不満を感じているのかもわからないのです。その状態で説得は困難でしょう。また「話を徹底して聞く」ことで、相手ははじめて、こちらの言い分に耳を傾けるようにもなるのが人の心理というものなのです。

リーダーは、説き伏せるのではなく、理解を促して説得する!

さて、相手の話は充分聞いた。次は説得です。しかし、他人を「説得」するのは、なかなか難しい作業に違いありません。その人が「反対」の意思を示しているのなら、なおさらのことでしょう。

そこで頭を切り替えてみることをお勧めします。

つまり相手を「説得」、説き伏せるのではなく、自分の行動に「理解を促す」ことにするのです。そして、自分の行動が、結果的に相手にもメリットになることに気づいてもらうように持っていくのです。説得には反発する相手も、理解や提案なら受け入れることがあります。これは交渉の場面でよく使われるスキルですので、覚えておいて損はないでしょう。

ついでながら、人は嫌いな人から説得されたくはありません。ですから、人に好かれる人間性を磨くことが「説得力」を高める究極の秘訣になります。説得のコミュニケーション能力を開発しながら、あわせて人間性を高めていく。そんな価値ある訓練をしたい方は、本学をご利用になるのが一番でしょう。

© コミュニケーション教育の名門・日本コミュニケーション学院東京/説得,説得力/学院総長・社長ブログ