社長・管理職の話し方教室(東京)-社内コミュニケーションのカギは「リーダーシップ」と「情報共有」!
社内コミュニケーションの課題とは何か
近年の働き方は大きく変化したため、ビジネスにおいては内部コミュニケーションの改善・向上が求められている。「シーエムエス ワイヤー」では、従業員がリーダーに求めているいくつかの調査報告をまとめている。
最近のある調査では、コミュニケーションの専門家の大多数が従業員との内部コミュニケーションの強化が必要だとしているが、在宅勤務などが増えたことにより、適切な情報を適切なタイミングで発信することが難しくなっている。
その調査では、企業の従業員の3分の1近くが社内コミュニケーションの課題はリーダーシップが問題だとしており、実際にリーダーシップに投資している企業は内部コミュニケーションが整備されやすくなっていると回答している。
リーダーは、従業員とオープンで正直な情報共有をすべし
また別の調査では、従業員の42%が雇用主が取り組んでいる社会問題について知りたいと回答。そのうち50%が従業員にも意見を述べることができるようにするべきだとしている。特に若い世代は52~57%にも上る。
従業員は、企業またはリーダーと業務経験や価値観をともにしたいという傾向にあるため、リーダーは定期的にオープンで正直な情報共有を意識するべきだとまとめている。
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■ 社長・管理職の話し方教室ブログ提供/©スピーチ,リーダーシップ開発の名門・社長管理職スピーチ研修所/社長スピーチ研修所所長, 日本コミュニケーション学院総長 酒井美智雄