社長・管理職の話し方教室(東京)-エグゼクティブコーチングで、企業リーダーに意識改革・行動変革を起こす！

エグゼクティブコーチングでは、モチベーションやエンゲージメントを重視

「THE BUSINESS JOURNALS」では、エグゼクティブコーチングにおいてエンゲージメントを向上させる質問について言及している。

エグゼクティブコーチングでは、企業や組織のトップがより一層優れたリーダーシップを発揮でき、チームメンバーに対して肯定的な影響を与えられるようになるために意識変革・行動変革を行う。

それゆえ、モチベーション（動機づけ）やエンゲージメント（深い関わり合いや関係性）が重視される。

コーチはクライアントのパーソナリティとモチベーションの尺度を把握する

パーソナリティは、クライアント(コーチングを受ける側)自身が認識している強みや弱み、長所や短所とかなり一致する。そこで、エグゼクティブコーチングでは、質問を介してクライアントのパーソナリティとモチベーションの尺度を把握する。

パーソナリティと問題行動は関連があり、パーソナリティによって問題行動について説明がつく。つまり、問題行動の背景には、起因となるパーソナリティがあるという。

コーチは質問をすることでクライアントが望む変化について正しく理解する

直接的なコミュニケーションからクライアントの願望を完全に理解することは難しい。そこで、質問を投げ掛けながらクライアントが望む変化、クライアントにとって、望ましい方向性に変化する可能性や許容できる変化の度合いについて正しく理解する。

クライアントの願望が達成されてはじめて、コーチングは成功したといえる。したがって、コーチングでは、問題とされる現状を把握したうえで、クライアントの願望とコーチングアプローチにおける課題や問題、目的や目標を合致させることが求められる。

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■ 社長・管理職の話し方教室ブログ提供／©スピーチ,リーダーシップ開発の名門・社長スピーチ研修所／社長スピーチ研修所所長, 日本コミュニケーション学院総長 酒井美智雄