社長・経営者の話し方教室(東京)-経営者は従業員に求めていることを明確に示し、対面コミュニケーションを重視せよ!
(画像はunsplashより)
企業においてコミュニケーションが重要であるが、その認識は低い
企業にとって最善の戦略やアイデアを持つことは重要だが、まず効果的なコミュニケーションが取れていなければ、その戦略などを成功に導くことは難しい。
そして残念ながら、ほとんどの企業において、コミュニケーションが重要であるとの認識が低いとされている。
そこで今回は、Under 30 CEOがHER FORWARDの記事で、企業内で効果的なコミュニケーションを実現する方法を述べているのでご紹介しよう。
ツールに依存せずに、対面コミュニケーションの時間を設ける
コミュニケーションを取る際には、誤解を生じにくくするために、明確かつ簡潔に物事を伝える。専門用語の使用は避けて、誰でも理解できる話し方をするべきだ。
また、さまざまなコミュニケーションツールにより便利になっているが、それらに依存せず、対面でのコミュニケーションの時間をしっかりと設けることを忘れてはならない。
定期的に対面でコミュニケーションを取ることで、全員が同じ認識を持つことができるほか、課題や問題点などを特定することにもつながる。
経営者は従業員に何を求めているのかを明確に示すこと
従業員に何を求めているのか(期待しているのか)を、明確に示しておくことで、コミュニケーションがよりスムーズに進められる。
また、従業員からの意見・アイデアを積極的に聞くことで、どのように考えているのかを理解でき、より効果的なコミュニケーションが取れるようになる。
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