社長・管理職の話し方教室(東京)-人前で話す能力が高まれば、自己価値も高まる!
人前で話す能力は人生の資産である
「Inc.」では2022年6月2日、コミュニケーションのもたらす影響と重要性について、2人のコミュニケーターの言葉を取り上げている。
1人は投資家で経営者、資産家のウォーレン・バフェットである。彼は「人前で話すスキルが身につけられれば、10%の価値を50%にまで引き上げることができる」と話している。
人前で話すことが好き・嫌いに関わらず、コミュニケーションは必要なスキルであり、学んでおくことで人生50年、60年続く資産となり得ると伝えているものだ。
実際にバフェットは、人前で話すことが苦手であったが、コミュニケーションを学んだ結果が現在の資産となっている。
自分の「ストーリー」伝えれば、聞き手と関係構築できる
もう1人は、リーダーシップの専門家であるロブ・ホルマンで、結果をもたらすコミュニケーションのテクニックは、単にストーリーを伝えることだと自身の著書の中で説明している。
人は誰もが伝えるべき物語を持っていて、それぞれの経験と視点を持っている。趣味や楽しみについても、その理由となる物語または歴史があり、それを伝えて他の人とつながり関係を構築していくことができる。
自分のストーリーを伝える方法を学ぶことで、5人のチームであっても、数百人のイベントであっても、相手が自分の話を共有し、つながろうとするのに役立つと述べている。
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■ 社長・管理職の話し方教室ブログ提供/©スピーチ,リーダーシップ開発の名門・社長スピーチ研修所/社長スピーチ研修所所長, 日本コミュニケーション学院総長 酒井美智雄