社長・リーダーの話し方教室|良きリーダーから偉大なリーダーにステップアップするには?

良きリーダーと偉大なリーダーとの線引きとは?

良きリーダーと偉大なリーダーは違うものだと8月13日の「インク」に、記されています。その線引きとは、天賦の才能やスキルの違いによるものではなく、偉大なリーダーへと飛躍することは困難ではあるが習得できると報じています。

実は我々が頻繁に行うことは、その人の本質につながっていくと言うのです。つまり偉大なリーダーになるためには、そのいくつかの基本的な習慣を取り入れれば、自ずとそうなっていくというわけです。

時間の使い方や考え方・態度が、リーダーシップ能力に影響する

ベンジャミン・フランクリンは「人は早寝早起きをすると、健康と富と知性を手に入れる」と言って、午前5時から7時までにその日の活動の優先順位を考えてから、書き物や読書や祈りの時間にあてていたとのことです。

朝のルーティーンワークに何を選ぶかは人それぞれですが、その中で仕事内容の優先順位を考えることで、その1日を成功させるのに役立つ上、リーダーシップ能力にも影響します。

また、偉大なリーダーほど、平坦な道を進むようにはリーダーシップが取れないことを認識している、といいます。到るところに問題が散在していることを知っているのです。しかし、偉大なリーダーは、状況に左右されずに明るい見通しを持っています。

楽観的な態度を取ることと、努力することだけは怠らないようにして、予期せぬ出来事にさじを投げることなく策を講じる。それが偉大なリーダーの特徴であり、ですからそれを続けていくと、明るい気質でいることが習慣になる、といいます。つまり毎日意図的にそうすることで、偉大なリーダーと周囲から認められていく、というわけです。

話し方教室の要点「偉大なリーダーになるために、絶対に欠かせないもの」

上記の記述からは、偉大なリーダーになるには、「時間の使い方、楽観主義、努力、問題解決能力、精神的タフさ」が重要ということが読み取れます。ただ、とても重要なことが一つ漏れていますので指摘しておきます。それは、「コミュニケーション・スキル(能力)」です。

なぜなら、「リーダーとは、メンバー(チームメンバー)を通じて、成果を上げる」人であり、メンバーを動かせないリーダーでは、その成果を上げることはできないからです。

ちなみに、リーダーのコミュニケーション能力とは、単に、メンバーと仲良くする能力をいうのではありません。自身の考えを的確に説明し、説得し、メンバーを動かす能力であり、またメンバーを気遣う能力です。そして、さらにはメンバーを叱咤激励する能力がリーダーには不可欠になります。

ただし、そのコミュニケーション能力も「意識的な訓練」で習得していくことは可能ですので、「天賦の才能だから・・」といって諦める必要はないのです。

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