社長・経営者の話し方教室(東京)-リーダーシップを発揮するためのコミュニケーションスキル!

リーダーシップにつながるコミュニケーションとは

優れたリーダーシップを発揮するための主柱となるのは、確かなコミュニケーションスキルである。

ではどのように、リーダーシップにつながるコミュニケーションを取っていけば良いのか、その方法をFuture Learnが記事で述べているのでご紹介しよう。

専門用語を使わず明確な言葉を、相手の話を理解するために傾聴する

難しいアイデアや考えを理解しやすく要約することは、どんな職種においても重要である。そのため対面や電話など、いかなるチャネルを使用していても専門用語を使わず、明確な言葉の使用に重点を置くことが大切だといえる。

また、相手の話は、“答えるためではなく、理解するために 聞く”ことも忘れてはならない。相手が何を言っているのかに集中し、相手の伝えたいメッセージをより理解するために、適宜 質問を投げかけるのが良い。

コミュニケーションは共感から始める、部下のフィードバックを受け入れる

ある調査ではマネージャーの約69%が、従業員とのコミュニケーションに満足していないという結果が得られている。

どんなときでも人的資源(人材)を最優先とし、コミュニケーションは共感から始めること。そうして、積極的に会話することを忘れてはならない。

また、リーダーとして、自分が常に正しいことができるとは限らない。そこで、オープンなコミュニケーションを取ることを心がけ、従業員からのフィードバックを常に受け入れる姿勢でいることも大切である。

■ 記事関連・話し方講座/エグゼクティブコーチング

■ 社長・経営者の話し方教室ブログ提供/©スピーチ,リーダーシップ開発の名門・社長スピーチ研修所/社長スピーチ研修所所長, 日本コミュニケーション学院総長 酒井美智雄