社長・管理職の話し方教(東京)-自信があるように見せるスピーチの方法はあるか?
地球上の多くの人にとって「スピーチは恐怖」である
多くのアメリカ人の最も恐れることの一つに、「パブリック・スピーキング(人前で話すこと)」があります。これは、過去に幾つかのメディアで明らかにされています。「え、あの陽気なアメリカ人が?」と意外に思う日本人は少なくないことでしょう。しかし実際のところ、アメリカでも、ヨーロッパでも管理職の7割は「スピーチやプレゼンテーションにプレッシャーを感じる」というのです。
しかしながら、会社のトップに立つ人にとって、パブリック・スピーキングができないと、その事業に大きな痛手となるのはご承知の通りです。今回は、「自信がなくとも、自信があるように見せられる」スピーチの方法をご案内するとしましょう。
スピードをコントロールする、役を演じてスピーチする
まず、話すスピードをコントロールする必要があります。
これにより、聞き手の興味を引くことができ、自信を示すことができます。また、しっかりと話に「間」を作ると、より効果的になると言えます。急いで話すとミスも多くなるので、その改善にもつながっていくことでしょう。
次に、ステージの上では誰かになりきって、スピーチをすることをお勧めします。
つまり役を演じるのです。憧れの誰かや、何かのキャラクターになりきることで緊張や不安の払拭にもつながります。自分の好きな話し方をする人を探してみると良いでしょう。
話し方教室の視点「うまい!と思わせるパブリック・スピーキングのポイント」
(記事の要点)
1.話すスピードをコントロールすること。聞き手の興味を引き、かつ自信を示すことができる。しっかりと話に「間」をとると、より効果的になる。
2.ステージ上では誰かになりきって、スピーチするのはよい方法である。緊張や不安を払拭することにもつながる。
(本学・話し方教室の視点)
アメリカ人の最も恐れることの一つが「人前でのスピーチ」だと統計で明らかになっています。これは「死ぬ恐怖」よりも上位にくるのです。しかし、会社の社長や経営者にとって、スピーチを避けては通れないのが実際です。
実はスピーチの恐怖や、スピーチの際の「あがり症」をなくす秘訣は、断トツの「実力」をつけるしかないのです。そしてそのためには断トツの「訓練」が必要になります。つまり時間がかかります。
しかし、幸い日本には、断トツの「実力」を、「最短」で身に付けるスピーチ講座が、ただ一つだけあります。それが本学の「社長の高度話力開発・専門特化コース」になります。ぜひご利用になることをお勧めいたします。
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■ 社長・管理職の話し方教室ブログ提供/©スピーチ,リーダーシップ開発の名門・社長スピーチ研修所/社長スピーチ研修所所長, 日本コミュニケーション学院総長 酒井美智雄