社長・リーダーの話し方教室|社内に良質なコミュニケーション文化を育む

就労ストレスと睡眠の関係性は?

私達は毎日、意欲を持って仕事に取り組んだとしても、ビジネス上のストレスや、上司や他のスタッフからの失礼で心無い言動にさらされることは少なくありません。

サイエンス・デイリー(12月14日)によると、ポーランド州立大学とイリノイ大学の研究者が職場で就労を経験したビジネスマンと睡眠の関係を調査。するとストレスを感じたり反省の気持ちが浮かんできたりすると寝付けなかったり、途中で起きたりなど睡眠に悪影響かあることが分かったといいます。

就労ストレス対策は、心身の安寧・リラックス

ちなみに同調査では、その人のパートナーが同じ職場で働いている場合、パートナーにも悪影響を及ぼす可能性があるという結果が出ています。

職場が同じカップルは、一日中コミュニケーションを取ることができます。そのためお互いに、仕事で何が起きているのかを十分に理解できるわけです。だからこそ良いサポーターにもなれるのですが、その反面、負の気持ちにも同調できてしまうというのです。

この対応策として、家族や友人と過ごしたり趣味に時間を費やしたりなど穏やかに過ごす努力をしたり、また、職場での瞑想法を学ぶのも良い手法と同調査では言っています。しかし、これはあくまでも「個人」としての努力になります。

「社内の良質なコミュニケーション」醸成は、経営者の仕事!

さて、経営者にとっては、ここからが重要なところです。

あなたが社長であり、会社を成長させたいのであれば、この結果を軽んじてはならないということです。「個人」の努力だけで解決させるのではなく、「会社」としても真剣に取組んでいかなければならないのです。

なぜなら、「スタッフ同士の良質なコミュニケーションが業績を上げる」ことはリーダー達の理解するところでしょうし、また理解していなければならないのですから。

経営者は進んで、会社のゼロ・トレランス(わずかな歪みも許さない)ポリシーを徹底したり、相手を尊重するコミュニケーションをトレーニングしたりして、良好なコミュニケーション文化を育んでいくことが大事でしょう。スタッフ同士のより良いコミュニケーションが業績アップを左右させているとなれば、経営者は悠長に構えていられないはずです。

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