社長・管理職の話し方教室(東京)-企業のリーダーはコミュニケーション能力を向上させなければならない!

リーダーシップとはコミュニケーションである

「アントレプレナー」では、企業のリーダーにおいて求められる能力・スキルはコミュニケーション能力であると論じている。

リーダーシップは、コミュニケーションであるといっても過言でない。リーダーのコミュニケーションによって企業・組織が活性化し、メンバーのモチベーションが上がり、仕事の効率性・生産性は向上するという。

考えてみれば、ビジネスの成功には、取引先、マスメディア、消費者や顧客など社外との良好な関係性が欠かせない。それなら、リーダーシップにおいて、コミュニケーション能力、特に、パブリックスピーキング能力が重要になることは、理解に難くない。

企業のリーダーは、人前で自分の感情をコントロールしながら客観的かつ冷静に物事を伝えることが求められる。企業の代表として社外コミュニケーションを図り、製品・サービスなど企業の価値を伝えて、ビジネスチャンスにつなげるのだ。

パブリックスピーキング能力は練習で習得できる

もし、あなたが自動車を運転したいなら、まずは、自動車教習所に通い、運転知識・技術を習う。そして、規定の講習カリキュラムを受け、習得するだろう。

同様に、パブリックスピーキング能力も習得できる。練習や実践を重ねるなかで身に付き、上達が見込める。上達への近道は練習である。決して今からでも遅くない。とにかく練習を繰り返す。

そして、練習では、情報の透明性、言葉遣い、ボディランゲージに着目してみる。情報隠蔽はネガティブな影響を及ぼす。何かを包み隠しながら話すとミスを招き、相手の信頼も損なう。信頼関係は情報の透明性から生まれる。

あわせて、聞き手に合わせて言葉や表現を変え、表情・視線・姿勢・身振り手振りなどの無意識のうちに現れる身体動作を意識してみると良い。

ユーモアの効用とリスクを知っておく

コミュニケーションにおいて、ユーモアは、堅苦しい雰囲気を和ませ、緊張をほぐし、口火を切るキッカケとなる。ユーモアによって、相手との距離が縮まり、スムーズに信頼関係を構築できるといわれる。

しかしながら、常にリスクも伴う。ユーモアには、性別、年齢、背景や価値観(出身、文化、宗教など)、感情、好みなどに対する繊細さが要求される。それゆえ、自信がない場合、ユーモアを使わないほうが無難だと言える。

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■ 社長・管理職の話し方教室ブログ提供/©スピーチ,リーダーシップ開発の名門・社長管理職スピーチ研修所/社長スピーチ研修所所長, 日本コミュニケーション学院総長 酒井美智雄