社長・管理職の話し方教室(東京)-リーダーシップは、コミュニケーション能力に比例する!

リーダーシップとコミュニケーション能力の関係性

従業員の管理、ボランティアのチームの調整、役員としての務めなど、リーダーシップスキルの高さはコミュニケーションスキルに比例する。

そこで、より良いリーダーになるためには、どのようなコミュニケーション能力が求められるのか。ダン・スカルコ氏が「SUCCESS」の記事で述べているのでご紹介しよう。

効果的リーダーシップ、コミュニケーションには「深い自己認識」がカギ

コミュニケーションを効果的に取るには、まず自己認識を深めておく必要がある。相手に不快感を与えないように自分の内面を理解し、話す内容や言葉にも注意する。人との交流、やり取りから何を達成したいのかを把握しておくことも大切だ。

また、相手の好みのコミュニケーションスタイルや学習スタイルなどを把握しておくことで、より効果的にコミュニケーションを取ることができる。個人的なつながりを作ることで共感を促進し、相手を安心させ、信頼の構築にもつながっていく。

コミュニケーションは、直接的、具体的、明確、であること

直接的、具体的、明確にコミュニケーションを取ることで、相手に行動を起こさせる可能性が高められる。相手があなたが伝えたいことを完全に理解するまで会話を終わらせず、より詳細に説明することが大切だ。

また、相手を尊重して積極的に話すことで、チームパフォーマンスの向上につなげられる。チアリーダーのような役割を果たすことで、士気を高め、創造性を育み、効果的な問題解決を促進することもできるだろう。

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■ 社長・管理職の話し方教室ブログ提供/©スピーチ,リーダーシップ開発の名門・社長スピーチ研修所/社長スピーチ研修所所長, 日本コミュニケーション学院総長 酒井美智雄