話し方教室「部下に頼られる、デキる上司・リーダーの話し方の極意!」(社長・経営者講座東京)

部下を成長させる話し方・コミュニケーションのコツ

部下と上司の信頼関係を築き上げるのに大事なことは、間違いなくコミュニケーションです。

部下は、あなたの気付かないような些細なことで不安を抱えています。そんなときに、精神論だけで「頑張れば何とかなる」と仕事を任せてしまったら、部下のやる気を削いでしまいます。部下に仕事を任せるときには、パッション(情熱)に、ロジック(論理)を加えて説得力を持たせることが大事です。

具体的には、「君の仕事には期待しているよ」という言葉に、「なぜ君に任せるのか」、「この仕事の価値は」といったロジカルな説明を加えます。このロジックによって、部下は納得しやすくなるのです。このような話し方は、部下に自分の将来像をイメージさせやすくします。また部下を成長させる効果もあるのです。

部下を叱る時の話し方・コミュニケーションのあり方

また、部下を叱るときには、自尊心を傷つけない叱り方をすることが重要です。

「このような報告を怠って、お前は会社を潰す気か!」と言ってしまっては、叱られている理由よりも、上司にこのようなセリフを吐かれたショックの方が大きくなってしまいます。

「この報告をしないなんて、君らしくないね」と叱れば、普段から部下を信頼しているということと同時に自分の言いたいことを伝えることもできます。

人を傷つける叱り方をしてしまう人は、相手に正しいことを一から叩き込むつもりで話します。そうではなく、相手に「気付かせる」ように叱ることで、自分をどう改めるべきか考えるきっかけを作ってあげることが大事です。

スピーチは「熱心なファン」に語りかける

さて、リーダーになると大勢の前でスピーチをする機会は増えます。スピーチの前には練習がもちろん必要ですが、聞く人はどんな人であるかの分析や、マイクの有無などの事前確認も重要ですので忘れないでください。

そして、話す時は、聴衆のひとりひとりに話しかけるつもりでスピーチしましょう。自分が話しているときに、頷きながら目を見て聞いてくれている人は必ずいます。その人に話しかけるように話しをするのは良い方法です。そうすれば、自然とリラックスしてスピーチができます。あがり症でスピーチが苦手という人も、この方法を試してみてください。効果的な方法です。

(2016/01/25記事初出,2018/10/22記事更新)

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