社長・経営者の話し方教室(東京)-プロの話し手が実践するスピーチのコツ!

スピーチのメインは話し手の言葉、スライド資料は補助ツール

「BusinessNews」では、無料動画配信サービス「TED Talks(テッドトーク)」に基づいてパブリックスピーキングのコツを紹介している。

人前で話すプレッシャーを和らげるため、スライド資料などの視覚的ツールを使って話して自身から注意を逸らすことがある。

しかしながら、パブリックスピーキングにおいて、主役は話し手である。パブリックスピーキングのメインは話し手の言葉であり、聞き手は話し手の話を聞きに来ている。それゆえ、話し手は聞き手の注意を自分自身に引き付け、自分の発する言葉に耳を傾けてもらう必要がある。

それゆえ、スライド資料など視覚的ツールは、話し手の発する言葉を補足する目的で使用する。あくまでも補助ツールである。

パブリックスピーキングでは、話の始めと終わり、両方に注意する

多くの話し手は冒頭を重視し、結末を軽視しがちであるが、パブリックスピーキングでは冒頭と結末が重要になる。静寂の中、発する第一声はとても緊張するものである。

だからこそ、パンチの効いた力強い声で話を始めるように意識する。第一声で聞き手に対して強い印象を与えることにより、聞き手の興味・関心を引き付けられる。

あわせて、話の終わりは、しっかりとした口調で話すと良い。話し手の主張がより記憶に残りやすくなる。

情報を絞り込み確実に伝える、話の「間」を取り聞き手の理解を助ける

人が集中できる時間は短い。パブリックスピーキングの場合、時間の経過とともに聞き手の集中力は低下する。そこで、情報量には気を付ける。聞き手目線で情報の取捨選択を行い、伝えたい情報を絞り込んで確実に伝える。

また、話の間を上手に使い、聞き手の理解を促す。話の間には聞き手に理解を促す時間を与えるだけでなく、間を置くことで逸れていた聞き手の注意を改めて話し手に引き付けられる。

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■ 社長・管理職の話し方教室ブログ提供/©スピーチ,リーダーシップ開発の名門・社長スピーチ研修所/社長スピーチ研修所所長, 日本コミュニケーション学院総長 酒井美智雄