話し方教室「分かりやすく話す!スピーチ、話し方のシンプルなコツ」(社長・経営者スピーチ&コミュニケーション講座東京)

ダメな話し方を反面教師として学ぶ

私は仕事柄、多くの社長や経営者に「分かりやすく話すコツ」を聞かれます。もちろんコツは色々ありますし、このブログでも過去にいくつも述べて来ています。これ以前のブログも、ご参照いただくとお役に立つと思います。

さて、それはそれとして、今日は違う視点から「分かりやすく話すコツ」を述べてみたいと思います。「ダメな話し方を、反面教師に」して、分かりやすく話すコツを学んでみましょう。

ムダな話を、ダラダラとしない

私が思うに、ダメ な話し方の筆頭は、ダラダラと思いつくまま、とりとめもなく話す「冗長な話し方」です。そして、もう一つは、「で、結局、何を言いたいの?」となる話し方です。

ですから、この2点に注意するだけで、ずいぶんと「分かりやすい話」になります。ちなみに私は、前者を「無駄」な話し方、後者を「無理」な話し方と呼んでいます。

さて、話好きの経営者の中には、とりとめもなくダラダラと話す人が少なくありません。これには注意が必要です。そもそも「無駄」な話し方は、「聞き手を意識していない」ことから起こります。聞き手をちゃんと意識すれば、彼らに必要なものを、必要な分だけ話すことになりますから、無駄は発生しづらいのです。また、聞き手を意識するからこそ、話しの順番・構成にも気を遣うことになります。

ですから、ムダを取り除けば、分かりやすい話になるのです。社長・経営者の皆さん、「無駄な話」をしていませんか?

ムリな(理屈が無い)話し方をしない

一方、「無理」な話し方とは、「理屈が無い」話し方です。そんな意味で私は使っています。つまり、論理的でない話し方ということになります。結論と、その理由が明確になっていないのです。

「論理的や、ロジカルに」をこまごまと説明すると、それだけでも本が書けるボリュームになりますからここでは割愛しますが、せめて、結論と理由を、キチンと話して欲しいと思います。もっとも、そもそも「結論自体が要らない」話も少なくはありませんので、その際は、要点・ポイントを明確にすることが肝心になります。

さて、「ムダとムリ」を取り除くだけで、「分かりやすい話し方」になることはご理解いただけましたでしょうか?皆さんにもぜひ、取り組んでいただきたいと思います。ちなみに、独習が難しかったら、迷わず本学の話し方教室講座をご利用になってください。それが一番ですから。

(2018/11/09ブログ更新,2015/05/04初出)

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