話し方教室「新天地でも、良き管理職としてリーダーシップを発揮するには」(社長・経営者講座東京)

新しい職場で、管理職としてリーダーシップを発揮するには?

新年が明けて、自分の意志で新しい仕事を、新しい職場で始める人もいることでしょう。また、これからの季節、4月には公務員の人事異動、7月には民間企業の人事異動も多くなります。

新しい職場で、新しい部下やスタッフとチームを組むとき、管理職とスタッフとの自然なコミュニケーションが取れるようになるまでには、少し時間がかかります。

今回は、管理職、リーダーが新しい場所でリーダーシップを発揮するためのポイントを述べてみることにしましょう。

まずは、インタビューによる職場の現状認識から始まる

新しい職場に行けば、まずは着任のスピーチがあります。そのスピーチでは、あまり具体的な話はしないことです。なぜなら、その職場や会社の「現状認識」ができていないからです。

ですから、しばらくは、チームのスタッフや管理者に、いろいろインタビューをして現状を知ることからはじめることになるでしょう。ここで大切なことは、質問で得た回答の「すべてを、信じる」愚をおかしてはならない、ということです。ただの噂程度のことを事実のごとく説明する輩も中にはいるからです。

もし、不確かな情報を信じてしまえば、自身の判断が狂うことになります。インタビューは、あくまでも参考程度にすることが肝心です。

管理職は、部下やスタッフの緊張も理解し、好印象を獲得する

さて、新しい管理職ということで、スタッフも緊張をしています。その段階で良くないレッテルを貼られると、その後がうまく運ばない可能性もあります。

ですので、部下やスタッフ側から「何か細かいことを言う人だなあ」、「何を考えているのか分からない人だ」という印象を持たれないように注意することが必要です。

そのためには、部下やスタッフと丁寧なコミュニケーションを取ることです。何でも話せるオープンな管理職であることを印象付けることも大事です。そうしているうちに、双方が理解しあえるようになります。そうなれば、今後の動きを明確にする準備ができたといえるでしょう。

つまり、チーム全体の目標と、スタッフそれぞれの個人的な目標とを話して、リーダーシップを発揮していく段階に来たということです。

ちなみに、部下やスタッフには目標に対しての大まかな指針を示したら、業務遂行に関しては自由を与える事が大事です。仕事の「ホウレンソウはきっちり求め、かといって過干渉になりすぎない」ことを意識して進めていくことが大切です。

© 話し方教室の名門・日本コミュニケーション学院東京/リーダーシップ/学院総長・社長ブログ